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WEB消防談話室

ページデザインについて

このサイトを御覧になって、どのような印象を持たれたでしょうか。
全体に「さみしい」「物足りない」「地味な」印象を持たれた方も多いと思います。
ここでは、ページデザインについて思うことを書きます。


最近のWEBページの作成、表示技術には目を見張るものがあります。
私がパソコン通信などというものを始めた頃にはテキストのみの情報交換が当たり前でした。
数百kBものファイルをダウンロードするのには長時間を要し、
画像ファイルなどはおいそれと扱えるものではありませんでした。

そこから、顔文字やAA(アスキーアート)、エスケープシーケンスによる動きの表現など、
いかにファイルサイズを小さくし、少ない転送量で情報を伝えきるかという手段が発展していきました。


現在、ブロードバンドという言葉を聞いたことがない人は少ないと思います。ADSLを利用している人にとって、
静止画像のダウンロードは、もはや意識すらしていないことでしょう。
動画でさえ、数分間でダウンロードできてしまうことと思います。

従来のナローバンドにおいては難しかった視聴覚情報が、いとも簡単に扱えるようになり、
伝えたいことを正確に伝え、ほしい情報が簡単に手に入る、そんな時代に突入しました。
今後、光ファイバによる通信がさらに一般的になれば、もはやADSLは「ブロードバンド」の座から
降りることになるでしょう。


しかしながら、56kbpsモデムやISDN、あるいは携帯電話を利用している人達が、
割合の上でも絶対数でも相当います。
FLASH動画、動画GIF、BGM、これらの大容量ファイルを使用することは、
従来のナローバンド使用者にとって非常に大きなストレスとなります。

ページの内容から必要な場合、あるいはそれらのファイル群が主たるコンテンツの場合には
当然に使用されるべきですが、単なるページデザイン上の見栄えから不必要に容量の大きい
ファイルを使用しているページが多いように思えてなりません。

トップページにおいてある大容量ファイルを前に、何人かの人はブラウザの「戻る」ボタンを押していることでしょう。
大音量のBGMにびっくりして、何人かの人はブラウザを終了したことでしょう。


当サイトは、不必要な画像を使用しないことで、
どのようなネットワーク環境でもストレスなく見られることを意識しています。
背景の画像ファイルは200バイト(キロバイトではありません)に抑えてありますが、
背景画像を使用しなくてもデザインが変わらないようにしてあります。


特に個人でWEBページを作成している方、あるいはホームページをもっている方、ページデザインについて
こういった点からの考え方も知っていただければ幸いです。