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アメリカ某市に行ってきたときの写真(クリックで拡大)指令センターの写真です。救急隊、消防隊、レスキュー隊のほか、 警察に対してもこの人達が指令をかけます。 事件、事故ごとに色分けされて画面に表示されます。 赤は緊急を要する事案、緑は急がなくてもいいもの、黄色はその中間です。 「画面にフォーカスを合わせるな!」と言われたのですが、 そんなにシビアなフォーカスを取れるほど高級なカメラではないのでした。 ユタ州立大学病院です。「某市」といいながら、この時点でどの辺に出かけたかバレますね。 「レベル1の病院」というのが日本で言う「救命救急センター」にあたるそうです。 で、ユタ大学病院にあった「救急」ヘリです。我が国のように「患者搬送」ヘリではなく、 標準で呼吸循環管理を初めとした救急処置用の資機材がセットされています。 スタッフは救命士で、医者は乗ったり乗らなかったりだそうです。 次は消防署です。消防車にはあまり興味がなかったのですが、 救急車がなかったのでいっぱい見せてもらいました。梯子車も混じってます。 ドアの所をよくみると「Paramedic Rescue」と書いてあります。 我が国の「ハイパーレスキュー」の様なものが、さりげなくどこの署にもあるそうです。 消防車に乗せてもらってその辺を回ったのですが、まさかサイレンを鳴らすとは思いませんでした。 車内インカムで「何?今のサイレンは!」と聞いたら「気分いいでしょ?」といわれました。 完全着装してくれました。ちなみに、全員がポンプも梯子も救助もこなせるそうです。 放水の様子も見せてくれました。とにかく太い!量も半端じゃありません。 一番驚いた、消防車積載の手動式除細動器です。脇に救急薬剤セットも見えます。 救命士(Paramedic)の他、手動式除細動器の使用を許可されている隊員(EMT-D)がいるそうです。 また消防隊員は全員、救急隊員(EMT)の資格を持っているそうです。 そして、救急車です。訪ねたのは民間の救急会社で、このような救急会社が色々とあるそうです。 救急救命士の方々です。真ん中の写真は、EMT養成所のインストラクターです。 EMTの資格取得は数週間で、費用も数百ドルで可能だそうです。国籍(Civil Right)は必要ないそうで・・・ ●戻る● |