メニュー |
概ねの現在位置が 矢印で示されます |
トップページ お知らせや最終更新日など |
おはなし 笑い話 ●← 一部、笑えない話アリ・・・ まじめ話 たまに思いつく、まじめな話 日想 日々思うこと |
豆知識 簡易医学用語辞典 あまり参考にしないほうが吉 趣味のIT パソをいじくり倒します 雑学 救急とかそれ以外とか・・・ |
悪魔の辞典 悪魔の辞典・消防版 ひねくれた消防用語解説 悪魔の辞典リンク集 ひねくれものの集まり |
画像 消防関係画像 資料的な価値はなし。 携帯電話壁紙 人には見せないほうが吉 |
その他 管理人 自己紹介とか サーバ サーバについて ページデザイン ページデザインについて リンク リンク 50の質問 消防士に50の質問 |
掲示板 書いて頂けると嬉しいです。 |
WEB消防談話室 |
笑い話反省訓練中に何か失敗をしたり、言われたことができないときには「反省」と称する腕立て伏せを行うことになる。 これについては色々な人が色々な考えを持っているが、要するに「罰」である。 とくにこの「反省」が大好きなのが救助隊で、その隊員を育てるための救助科という教育課程では 一日中「反省!」という声が聞こえ続けることになる。 救助科では学生(←といっても消防隊員としては中堅もしくはベテラン)をいくつかの小隊に分けており、 誰かが失敗をしたときには小隊全員で「反省」の腕立て伏せをするのだ。 失敗といっても、学生たちも必死にやっているわけだからそうそう大きな失敗があるわけではない。 教官たちの「言いがかり」ともいえる指摘によって次から次に反省が繰り返されることになる。 ある日、とても優秀な小隊が1日の訓練を反省なしで乗り切った。 救助科の訓練で「反省なし」というのははっきり言って快挙である。 訓練が終了して満足げに寮に戻る学生たちを教官が呼び止めた。 「おい!お前らの小隊、今日、反省はあったか?」 「いいえ!本日は反省はありませんでした!!」 初めての快挙にとても誇らしげにこたえる小隊の学生。 「何ぃ?1日訓練をやって1回も反省がないとは何事だ!反省しろ!」 「よ・・よし!反省します!」 こうして、とても優秀な小隊の学生たちは、1日の最後を飾る反省腕立てをすることとなった。 ●戻る● |